インテグレーションコース(ドイツ語学校)、138日目が終わりました。
今日もぽかぽか日和でした。空が青いと嬉しくなるな。
(インテグレーションコースとは)
授業内容
新しい文法事項を学びました。
時の接続詞、während, bevor, nachdemの3種盛りです。
それぞれ対応する前置詞が存在し、während(同じ、2格支配), bevor(vor, 3格支配), nachdem(nach, 3格支配)です。
注意すべき点として主文と副文の時制があるらしい。
währendとbevorは基本的に主文と副文で同じ時制を用いるらしい。対してnachdemは副文の方を一段階過去にするのが一般的らしい。
Nachdem er gestern zehn Stunden gearbeitet hatte, ist er nach Hause gegangen.
授業の様子
授業の冒頭でmündlichen Prüfungの自己紹介の練習が始まった。先生はまずウクライナ男性を指名した。彼は私が授業初日で部屋がわからなかったときに初めて声をかけた人だ。
流暢に詳しく話していて素晴らしかった。彼は母国で歴史教師をやっていて、できることならドイツでも教師として働きたいと思っているが、ドイツ語C2までとらなければならず現実的ではないから、他の仕事を探すことを考えていると話していた。
その後先生が他に自己紹介やりたい人~?と聞いたが誰も手を挙げない。それならば、と思って私が練習させてもらった。自己紹介のテンプレはもう何度も擦っているので話せるようになったが、Teil2, 3の即興で話すの上手くできるか不安でいっぱいである。
あと、今日習った接続詞を使って様々な時制で文章を作るとき、いろいろ発言出来てよかった。
自分で言うのはおこがましいにも程があるが、クラスの中では一番文法事項を理解していると勝手に思っている。
英語文法と似ているところもあるし、何より日本の受験教育のおかげだ。
授業中も文法的な内容に対しては私はよく喋るが、「この主人公は何を考えていると思う?」みたいな答えが決まっていないときは発言が明らかに減っていて情けない。つまらん人間だ。その点クラスメイトの中にはウィットに富んだ発言をする人もいて、ただただ尊敬する。
mündlichen Prüfungでは何とか話を膨らませて話すことが求められるのでどうにかしなければ。もしどうにもならなさそうだったらトートロジー戦法を使おうかな。
宿題
テキスト練習問題1ページ分。
今日の1曲
Billy Joel - Piano Man
ラーララーディダダ~