インテグレーションコース(ドイツ語学校)、107日目が終わりました。
(インテグレーションコースとは)
今日の晩御飯はきつねうどんにします。アジアンスーパーに冷凍うどん(5玉8ユーロくらい)売っているのでありがたい。きつねは稲荷寿司用のものが売っています。
以前自分でうどんを小麦粉から作ってみたけれど、つるっと感が皆無だったので金に物を言わせて冷凍うどんを買いました。ふっ
授業内容
今日は譲歩を表す接続詞”obwohl”を学びました。「~にもかかわらず」みたいな感じでしょうか。
Sarah sieht Krankenhausserien, obwohl sie kein Blut sehen kann.
(ザラは血を見られないにもかかわらず、病院の番組を見る。)
trotzdemを使って以下のように書き換え可能。
Sarah kann kein Blut sehen, trotzdem sieht sie Krankenhausserien.
ここにきて急に接続詞たくさん出てきた。困った困った。
授業の様子
今日のテーマはGlücksbringer(幸運をもたらすもの)についてでした。
母国の、そして自身のGlücksbringerについて説明するように指示がありました。これって日本で言うとお守りに対応するものだよな、と思いながら「お守りとは何か」というテーマで文章を書きました。まあ私はお守り持ち歩いていないんですけれども。
あ、でも私もお守り代わりにいつも持ち歩いてるものあった。膝サポーターです。これでいつ膝のお皿が外れても安心です。(でも授業でこんなこと言うと「は?」という空気が漂うことは想像できるので黙っていました。)
それと、幸運もしくは不運を連想させるものついて話しました。テキストには蹄鉄、割れた鏡、13日の金曜日、豚、前を横切る黒い猫、四葉のクローバーが書かれており、それぞれが持つ意味について話しました。確かにこれらのものは不吉だとか縁起がいいとか聞いたことはあるが、日本人に根付いているかと言われればそうでもない気もするし、私はこういったものに疎い。
日本でも同じような意味を持つか聞かれたので、「おそらく多くの人はこれらについて知っているけれど、ほとんどの人は気にしていない」みたいな答え方をした。なんかこういう時日本代表に勝手になった気持ちになって、間違ったことを言ってないか不安になる。
私の答えを受けて、日本のことが好きなクラスメイトが「アジアのお店には猫の置物があるけどそれの意味は?」と質問してくれた。あ、招き猫のことか!と思い、たくさんお客とお金を招くようにという意味だと説明した。なんかウケていた。なんでか知らんけどウケたならOKです。
ちなみに招き猫はドイツ語でWinkekatzeと言うらしい。
宿題
テキスト練習問題1ページ分。weil, deshalb, trotzdem, obwohlを駆使した問題の数々。
因果関係どっちがどっち?って混乱します。
今日の1曲
東京事変 - 能動的三分間
日本のカップヌードル食べたいなあ(チリトマト)