ほぼドイツ!世界音楽見聞録

2023年よりドイツに居座っています。アジア音楽を中心に広く浅く聞いたり、二胡弾いたり

【インテグレーションコース A2.1】73日目の様子 | Khruangbin - Two Fish and an Elephant

インテグレーションコース(ドイツ語学校)、73日目が終わりました。

今日、授業中に言いたいことが言えず、かなり悔しかったです。(下に詳細書きます)

 

(前日の様子)

 

lumi8.hatenablog.com

 

 

授業内容

名詞節を作る接続詞dass

 

Es ist wichtig, dass man gute Noten hat.

(いい成績を残すことは重要だ。)

dassによる副文の動詞は最後でなければならないらしい。

weil. wennのときと同じだ。

 

授業の様子

今日授業中にディスカッションタイムがありました。

お題は、

Sollen Mädchen und Jungen in der Schule getrennt lernen?

(女子と男子は学校で別々に学ぶべきか?)

でした。

 

私は共学と男女別学はそれぞれメリットがあると思っています。

共学だと社会と同じ男女混在の状況を体験できることは大きなメリットだと思っています。

男女別学はジェンダーバイアスに囚われずに考えることができる良い環境だと思っています。

 

私、小さいころから自分が”女の子”として扱われることがなんかどうしようもなく嫌でした。他者から性別のレッテルを張られるのに嫌悪感を抱いて生きてきました。例えば、女の子だからピンクね、とか、女子で理系専攻なの?とか、女の子なんだからそんなに勉強しなくてもいいじゃんとか。あと、女子高生、女医、みたいな女○○って言葉も好きではなかったです。

このようなジェンダーバイアスって社会に充満していて、幼少期から浴びているとこれにコントロールされて可能性を閉ざされてしまうこともあり得るのではないかと思っています。

(もちろん、性差があるのはわかっているし、全員がジェンダーバイアスを持たずに生きるべきとも思っていません。良い悪いの話ではなく、私が嫌悪感を抱いているという話です。)

 

ディスカッションは4人1組で行われ、他の人は「共学の方がもちろんいい、男女別学は時代遅れだ」と言っていました。

私の意見を求められたとき、「男女別学の方がいい場合もある」と言ったのですが、上手い言葉が出てこずに、理由をうまく述べることができませんでした。

ただドイツ語が上手くないと言うだけで自分の考えを表現できない。今回なぜだかかなり悔しくて手が震えました。

 

 

 

あと、まったく上の話と関係ないのですが、休憩中になんか揮発性有機化合物の匂いがするなと思ったら、隣でマニキュアを塗っていました。

・・・カルチャーショック

 

宿題

テキスト練習問題1.5ページ分

 

 

今日の1曲

Khruangbin - Two Fish and an Elephant

 

Two Fish and an Elephant

Two Fish and an Elephant

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