インテグレーションコース(ドイツ語学校)、55日目が終わりました。
今日は晴れ、気温は7-14℃でした。
今日は朝6時から仕事の打ち合わせ
→語学学校
→宿題・家事
→仕事
→諸事情で稲荷寿司とだし巻き卵を大量生産
と盛りだくさんな1日でした。よく眠れそうです。
最近少しずつではありますが、このネット大宇宙に浮かぶ塵のような本ブログを読んでくださる方が増えてきて大変うれしいです。もう少し毎日の学校記録も続けたいと思います。
(前日の様子)
授業内容
非分離動詞の現在完了
ドイツ語には接頭辞 (Präfix) がつく動詞があり、その中でも分離動詞と非分離動詞があるらしい。
分離動詞はankommen, aufstehenのように接頭辞が独立して使えるものと、verstehen, erlebenのように接頭辞のみでは意味を持たないもので区別できるとか。
過去分詞形は前者はangekommen, aufgestandenのようにgeを接頭辞の直後に入れ、後者はgeは入れないらしい。ややこし~
そしてまたこの非分離動詞の過去分詞形も覚えるの大変ネ。
授業の様子
久しぶりにいつものドイツ人の先生でした。うれしい。
クラスメイトたちも嬉しそうでこれまた嬉しい。
今日はウクライナボーイ(山田孝之似)が中心となってみんなで先生に花束をプレゼントしました。動機はよく把握できていないのですが、先生が久しぶりに戻ってくるのと、前半ありがとうという感謝の気持ちを伝えるためだと思います。わあ、サプライズ。
先生はめっちゃびっくりしたと同時にとても喜んでくれました。花の香りを嗅いで、「いいにおい」という先生はとても素敵でした。紫を基調とした素敵な花束でした。
先生が「水どうしよう」と言うと別のウクライナ男性が「これに入れれるよ!」と使っていないケトルに水を入れて花をいけてくれたので、「素晴らしいサービスつきね」と先生は微笑んでいました。
人間っていいなと思いました。みんなの優しさに涙がちょちょぎれそうになりました。
昔はフランダースの犬を見ても泣かなかったのに。(あれ、フランダースの犬見たことあったかな)
今日の1曲
動物の謝肉祭 (Finale) - サン=サーンス
動物たちがカーテンコールで挨拶しているみたいでかわいくて好きです。なんか涙が出そうになります(出ない)