ほぼドイツ!世界音楽見聞録

2023年よりドイツに居座っています。アジア音楽を中心に広く浅く聞いたり、二胡弾いたり

【インテグレーションコース A2.1】74日目の様子 | King Gnu - 雨燦々

インテグレーションコース(ドイツ語学校)、74日目が終わりました。

今日は朝起きて外に出たら雪が積もっていて驚きました。

雪、見る分には好きなのですが、昔フィンランドの雪道で転倒して膝の靭帯切ったことがあるのでめちゃ怖いなあ。歩くスピード通常時の半分以下になる。

滑らない最強の靴、喉から手が出るほど欲しい。

 

今日の晩ご飯はカレーにしました。グザイは牛肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもと王道を用意しました。

名付けて「母ちゃんのイデア 懐かしカレー」です。

 

(インテグレーションコースとは)

 

lumi8.hatenablog.com

 

(前日の様子)

 

lumi8.hatenablog.com

 

 

 

授業内容

ドイツの学校システム

今日は文法的に新しいことは習わず、今まで習ってきた知識を使いながら「学校」というテーマで授業が進みました。

 

ドイツの学校システム(小学校~高校)が日本とは異なるのは少し前Twitterで話題になったりしているので有名な話なのかもしれませんが、私的には結構衝撃でした。

(今回も良い悪いという話ではありません。)

 

日本の小学校にあたるGrundschuleは4年制(ベルリンはIntegrierte Sekunderschuleで6年制らしい)で、その後Hauptschule(基幹学校、5-6年制)、Realschule(実科学校、多くは6年生)、Gymnasium(中高一貫教育校、9年制)に分かれるらしい。

ドイツの学校制度は州によって多少異なるらしいので上に書いたのは一例です。

 

大学へ進学したければAbiturと呼ばれる高校卒業試験に合格しなければならない。ということは、Gymnasiumに通っていないと大学に行けないということになる。

ドイツでは10歳くらいで進路が決まるということを聞いたことがあったが、こういうシステムが一端を担っているのかもしれない。大学に行くことが良いことだ、と言うつもりはないが、就ける職業の選択の幅がかなり変わってくるという事実はあるだろうから、小学生で進路が決まるのは私の感覚では早すぎると思ってしまった。

欧州は階級社会だとか耳にしたりするが、確かにそうなのかもしれない、この制度を見て思った。

日本も生まれてきた環境によって得られる機会の種類や幅の差はかなりあると思うし、"お家柄"のパワーはでかい気がする。でもこんなにあからさまではないような。私が外国人だからそう感じるだけなのかもしれないが。

 

授業の様子

今日は新しいクラスメイトが2人仲間入りしました。2人ともウクライナ女性で、一人はひ孫がいるらしく(50代くらいに見える)、もう一人はIcebaden(氷浴)が趣味と言っていた。個性が強くていいね。

 

 

宿題

テキスト練習問題1ページ分。

自分の学生時代について3文以上書く。(weilを使って)

 

今日の1曲

King Gnu - 雨燦々

 

朝聴くと元気がでます。ライブいつか行ってみたいなあ

雨燦々

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