インテグレーションコース(ドイツ語学校)、88日目が終わりました。
そして今年の授業は今日が最後でした。いえい。
ドイツはクリスマスが最も大きいイベントらしいですからね。なんせ、イブとは別にクリスマス2日あります(26日もクリスマスらしい)。
あと、クリスマスが"Weihnachten"っていうのも慣れない。
授業内容
今日は昨日までの復習((不)定冠詞+形容詞+名詞の語末変化)をしました。
それと、クリスマス目前ということで、クリスマスに纏わる単語と周辺の祝日の言い方を学びました。
ドイツ語でサンタクロースってなんていうかご存じです?"Weihanachtsmann(クリスマス男)"です。味がある。
クリスマスでおなじみの物の一つに"Adventskranz"というものがあるのですが私は知りませんでした。
祝日に関しても興味深かったです。クリスマスイブのことは"Heiligabend"と言うらしい。25、26日はそれぞれ erste/ zweite Weihnachtsfeiertagって言うらしい。日本は正月三が日って雰囲気があるけど、そんな感じなのだろうか。ちなみに1/1はNeujahrtag(新年日)である。そのままである。
授業の様子
レストランでするのをイメージして、先生が「何を注文しますか?」と聞く場面がありあました。ウクライナおじ(ビールめちゃ好きキャラ設定されている)が指名されて、「なんて簡単な質問!樽いっぱいのビールが欲しい!」とみんなの期待に応えていました。外国語で機転が利いてすごいなあと、私はとても感心した。
先生が微笑みながら「ベルリンでは樽で出てこないよ~、でもバイエルンではあり得るかもね。バイエルンの1L入る容器はなんて言うか知ってる?」と聞くけど、みんな知らない。私も聞いたことある気がするけど忘れた。正解は"das Maß"らしい。
するとウクライナおじが「これは重要だ!メモメモ」とメモをとる仕草をしていた。あっぱれ
宿題
先生が「私からのクリスマスプレゼントはkeine Hausaufgaben(宿題なし)です~、良い祝日を~」ということでした。
みんな大喜びで「一番のプレゼントだ~!」と言って授業おわりに集合写真を撮って解散しました。良いクラスメイトたちです。
今日の1曲
東京事変 - 恋は幻