インテグレーションコース(ドイツ語学学校)、16日目が終わりました。
明日は何か知らんけど学校休みなので、待ちに待った3連休です。
まあ明日は外国人局に滞在許可証を取りにいかねばならんのでそわそわしておりますが。
（インテグレーションコースとは）
今日は21人中2人ほど休みでした。
今日で8月が終わるのか、、、はやいね。もうベルリンは寒いけどね。
（前日の様子）
授業内容
・分離動詞
ドイツ語には分離動詞というやっかいなものが存在する。
例えば"einkaufen"、これは買い物をするという自動詞だ。
「私はスーパーで買い物をする。」と言いたいとき、
Ich kaufe im Supermarkt ein.
のように前つづりのeinが文末にくる。
こんなん事前学習なしで授業でいきなり出てくると、私は混乱すること間違いなしなので、これからもある程度の文法的な予習は必要だなと感じた。
・パートナーと今までの総復習
今日の私のパートナーはウクライナ男性。初日に最初に見かけた人で、教室がわからず私と共に迷える子羊と化していた人だ。
先生からパートナーとは異なる質問が複数書かれた紙が配られ、互いに質問、回答を繰り返した。これが結構難しかった。難しいと感じた要因は以下2つ。
①単純に単語を知らなかった。
これで私はnennenを覚えた。
②音源のような正確な発音ではない（母国語の訛りがある）
私はかなり日本語訛りのドイツ語なのだと思う。同様に今日のパートナーである彼もウクライナ訛りで話している。今回のように単発の質問で文脈判断ができない場合は、なんて言ったのか解析するのが大変だった。
日常でドイツ語を使うとなるとかなり重要なスキルだと思うので、改めて学校に通ってよかったなと思った。
・zu HauseはなんでHausにeがつく？
これは私が授業中に質問したやつ。ちゃんと授業に参加した満足感が得られた！キラーン
zu Hauseでもzu Hausでもいいらしい。なんやそれー！
あとzu Hauseとnach Hauseの違いもついでに教えてくれた。
・zu Hause --- 場所を指す z.B. Ich bin zu Hause.
・nach Hause --- 方向を指す z.B. Ich gehe nach Hause.
授業の様子
今日の記憶に残っていることは以下です。
①ドイツのチョークでかい
今日気づいたのだが、小学校の運動会で使っていたリレーのバトンくらいある。
、、、言い過ぎた。長さは10センチくらいか。でもかなり太ましい。
②多忙なブルガリア人
休憩時間は静かに過ごしたいタイプのわたくし。
15分あるのだが、大抵はトイレに行ってお茶飲んでゆっくりして過ごしている。筆箱に隠し持っているチョコレートを食べたりしている。
他のクラスメイトは煙草を吸う人が多いので基本外に出ている。コーヒーを買ったりしてる人もいる。
休憩に入ってすぐトイレに行くと混んでいて嫌なので、頃合いを見て席を立つとブルガリア男性に話しかけられた。彼は非常におしゃべりで、いつも話し相手になっているタイ女性とベネズエラ女性が休みなこともあってか、声をかけてくれた。
彼は昨日頭痛で休んでいたので、もう大丈夫なのかと尋ねると、「いろいろ大変でさ、、、」とマシンガンの如く個人的な話をしてくれた。
ここでペラペラ書くことではないのだが、彼は仕事も忙しく（料理人で23時まで週6で働いているらしい）、加えてプライベートでも頭を悩ませることが多いようだ。
英語とドイツ語交じりの会話で、途中で宗教的な話もあり、全部を理解することはできなかったが大変なのはわかった。仕事をして子供を養って、それに加えてこうして学校に通っている彼はすごいと思う。
・・・トイレには行けなかった。
宿題
3連休だからか、いつもより多めです。まだやってないです。
テキスト3ページ分。後でやります。
今日の1曲
Tempaly - 深海より
夜寝る前に聴くと効きます
外国で生活していると日本語が恋しくなります。実家のような安心感。
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