インテグレーションコース(ドイツ語学学校)、17日目が終わりました。
3日間休みだったので久しぶり感がありました。
(ちなみに先週金曜日は無事に滞在許可証を受け取れました!パフパフパフー!
ドイツ語で会話ができて非常に達成感を得られました。これも語学学校に通ってドイツ語を話す場があるのが大きいのかもしれないなと思いましたとさ。)
(インテグレーションコースとは)
今日は全員来ていました。連休明けなのに偉いね。
(前日の様子)
授業内容
・~するのが好き/好きじゃない (前日の復習)
z. B. Ich stehe nicht gern früh auf.
私は早起きするのが好きじゃない。
・動詞の不規則変化の復習
①sehen, lesen, essen etc...
二人称親称と三人称単数の場合はe→iだったりする。
du siehst, er siehtみたいなやつです。
②**ten型 arbeiten, warten, antworten etc...
tの直後にeが入る。
du arbeitest, sie arbeitetみたいなやつです。
・何時? - ○○時だよ。
Wie spät ist es? = Wie viel Uhr ist es ? (何時?)
Es ist 15.10 (fünfziehn Uhr zehn) (15時10分でっせ。)
この時刻の言い方はフォーマルらしい。
フォーマルの言い方はそのままだね。hh Uhr mmの形で言えばよいのだ。
問題はこっちだ。インフォーマルの言い方がまあなんともトリッキーなのです。
13時半は"halb zwei" という。14時からマイナス半分と解釈しているのだろう。
注意すべき点がもう一つあって、"halb dreizehn"とは言わないらしい。インフォーマルでは12時間制の言い方になるらしい。
21時35分は"fünf nach halb zehn" 、9時半の5分後です。
ドイツ人よ、逆にめんどくさくないかい?
授業の様子
①あなたたちはピカソ
聞こえてきた時刻を時計のイラストに描きこむという練習をしたのですが、その説明の際に、先生が「ピカソになって~」と描くという行為を生徒たちにわかりやすく伝えてくれました。
この場合の描くは"zeichnen"になるのかな。
先生は情報を伝える能力に長けているなあと改めて感じた出来事でした。
あと、画家の代表をあげるときにドイツでもピカソなんだ、と思いました。(今回だけかもしれないですが、ゲーテインスティテュートA1の単語リストの例文に"Picasso ist sehr bekannt."とかあった気がする)
②みんな元気だね
クラスメイト基本的ににぎやかです。
時刻の練習問題で、先生が生徒を指名して答えさせようとしていたのですが、他の声が大きい人たちが我先にと答える、といった感じで今日もとても元気いっぱいです。
みんな童心に返っているのでしょうか。まあそれはとてもいいことだと思います。
宿題
テキスト1ページ分。時計のインフォーマルな読み方の練習問題。パズルみたいで楽しい。
今日の1曲
水曜日のカンパネラ - ピカソ
アビニヨンの娘たち5人と遊びに行くよん