インテグレーションコース、11日目が終わりました。
ドイツ語会話力はまだ全然だけど、ドイツ語を聞く、話すことに少しは慣れてきたと感じています。よいことだ。
明日行くと土日休みだ!
今日は21人中4人休みでした。果たしてコース修了まで全員で授業を受けれるのだろうか。
(インテグレーションコースとは)
(前日の様子)
授業内容
買い物で使うフレーズ
・市場などでの対面での一連のやりとり
「らっしゃい!何にします?」
「いもください」
「どのくらい?」
「0.5 kgおくれ」
「はいよ、以上でOK?2.29€だよ」
「カードで」
みたいなやつです。
授業の雰囲気
今日の面白かったやりとりが3つほどあったので紹介します。
①ちゃんとオチを考えるブルガリア料理人
生徒A「バター1kgほしい」
先生「1kg? レストランでもするんかいな」
生徒B(職業コック)「いやいや、レストランはそんなんじゃ足りないぜ」
このコックさんはブルガリア人で日本料理にも詳しい。
今日は中トロにポン酢をつけて食べると最高だよね!と言っていた。
②ベネズエラ出身のマダムおもろかわいい
前日に休校日の連絡があしまして。10月3日はドイツ再統一記念日なので休みになると先生が説明しています。
するとベネズエラマダム、「オクトーバーフェストですわな!」とめっちゃ嬉しそう。
まわりのみんなも微笑んでいた。
今日の授業で朝食の飲み物は?と先生がみんなに尋ねると、コーヒーや、お茶、レモン入り水、牛乳とかいろいろあがる。
ここでベネズエラマダム、元気いっぱいに「ビール!」と言い放った。
伏線回収が上手い。
みんな爆笑して、なんとも和やかな授業風景。
③翻弄されるウクライナおじちゃん
授業時間は1日3時間15分で、間に15分休憩があります。
休憩時にシリアガイがシリアのお菓子を教室に残っていた数人に配っていて、私ももらいました。
ドイツのアラビアンスーパーで買えるそう。
少し経ってウクライナのおじちゃんが戻ってきて、そのおじちゃんにも渡してた。が、1€ね!と同時に冗談で請求もされていた。
おじちゃんはたじたじになっていて可愛らしかった。
あと、クラスメイトたちはいろんな国から来ているので苦手な発音が違って面白い。
今日自分がchの発音が苦手(というか弱い)のを先生に注意してもらえた。
Kuchen(ケーキ)とかmöchten(~がほしい)とかめちゃよく出てくるので大変。
宿題
テキスト練習問題1.5ページ分。15分で終わる量。
今日の1曲
傻子與白痴 - 5:10a.m.
霞がかったような感じで落ち着きます。