インテグレーションコース(ドイツ語学学校)14日目が終わりました。
気づけばモジュール1の折り返し地点を過ぎていた。(1モジュール25日)
(インテグレーションコースとは)
今日はいつも明るいブラジル人が休んでいた。
昨日もなんだか調子悪そうだった。
(前日の様子)
授業内容
・家具、家電の名称
身近な家具・家電の名前を学んだ。
一人用のちっこいソファはder Sesselっていうのを知れた。
der Teppich(絨毯)が家具に分類されてあって多くのクラスメイトが納得していないようだった。
・色について
基本的な色を学びました。
紫色はlilaもしくはviolettらしい。ひとつ賢くなった。
名前は伏せてクラスメイトの服の色を言って、それが誰かを当てるという遊びをした。
・"~はいかがですか?"の言い方とそれに対する返答
例)Wie gefällt dir das Bett? - Sehr gut./ Überhaupt nicht.
このベッドはいかがですか? - とてもいいね。/ぜんぜんだめ。
・大きな数字の読み方
1.000.000くらいまでの読み方を学んだ。
1.234.567だったら、eine Million zweihundertvierunddreißigtausend fünfhundertsiebenundswchzigになる。
桁が大きい順に読んだらいいものを、行ったり来たりする。
ドイツ語の数字の読み順がなぜそうなったか謎過ぎる。絶対数学するときにこれだとむずいと思う。
因みにドイツでは3桁ごとに区切る際、コンマではなく点を使います。
授業の様子
①古いサーモン色のズボン
昨日に引き続き、ブルガリア男性は赤と黒のしましまズボンを履いていた。
服の色を言って誰かを当てるゲームの際に彼がターゲットになっていた。
ちょうど直前にサーモンピンクが話題に上がっていたからか、とあるクラスメイトから古いサーモンの色だと言われていた。
彼は複雑な表情をしていた。
②ウクライナおじの職業
クラスメイトになんだか熊っぽくて可愛らしいウクライナおじちゃんがいる。他のクラスメイトもかわいいと思っているのが伝わってくる。私も密かに推している。
今日の授業は家具の話だったので、webサイトなどに載っている家具を相手に見せて気に入ったか尋ねるというこをしたのだが、そのおじさんは自身のスマホの画像データのものを見せてくれた。
「ハルキウにいたとき仕事で作ってたんだよ。」と言って見せてくれたものは素敵なキッチンや棚の写真。モダンなものやクラシカルのものもあった。
中には日本的な格子のライトもあってどれも素晴らしかった。
この方が今ドイツで同様な仕事をしているのかは、いろいろ考えてしまって聞けなかった。
「ハルキウには大きな家を持っているんだけどね。ドイツでは小さいよ。」とも言っていた。多くのものを残してドイツにきたのか。みんないろいろな事情がある、ということを再認識した日だった。
宿題
今日はいつもより多かった。テキスト2ページ分。30分くらいかかった。
今日の1曲
ザ・メリー・マックス - Clap Yo' Hands