インテグレーションコース(ドイツ語学校)、131日目が終わりました。
今日もストライキのため通学に使うバスがなく、S-Bahnと徒歩で行きました。計8 km歩けて大満足です。今日から新しいテキストに入ると事前に聞いていたので、B1.1とB1.2のテキスト2冊運んだのでわずかながらウェイトトレーニングにもなりました。クラスメイトの大半はそのことを聞いていたにもかかわらず、重いからか持ってきていませんでした。
帰宅後、普段運動しない不健康人間の私は疲れてぐっすり昼寝しましたとさ。
(インテグレーションコースとは)
授業内容
今日から新しいテキスト(B1.2)に入った。インテグレーションコースの語学モジュール最終章だ。新しい文法事項として、接続詞fallsを学んだ。
まだ先生から詳しい説明を受けていないが、weilと似たようなもんらしい。
wir sind jetzt per Du, falls dich das interessiert.
(もしあなたが興味があるなら、お互いDuで呼び合いましょう。)
ChatGPT先生曰く、「fallsはもし〜ならばの場合や仮定を表す際に使われ、weilは直接的な理由を述べる際に使われるという違いがあります。」らしい。
授業の様子
徒歩で元気に登校し、教室に入る前にスーパーでパンを買いました。そんでいつもの教室に入ると一番乗りでした。15分前だからそりゃそうか、こういうことは珍しくない。教室でさっき買ったソーセージデニッシュを食べながら授業の開始を待った。だが授業時間になっても誰も来ない。先生も基本3~5分遅れてくる。え、教室変更?それかまた突然の休校なのか?と不安になる。でもグループチャットで誰もそんなこと言ってないからとりあえず静かに待った。
グループチャットで「おーい、みんなどこ?教室で孤独なんだけど」と送ろうとしたその時、いつも少し遅れてくるアゼルバイジャンの女の子(私がハムちゃんと勝手に心の中で呼んでいる可愛い人)が来たので安心した。彼女は私しかいない教室を見て「sehr interessant(めちゃおもろいやん)」と何度も言っていた。そしておもむろに私にスムージーをくれた。貰っていいの?と尋ねると、「一緒に映画館に行ったときお菓子おごってくれたからそのお返しだよ」とのことだった。とても律儀で感動した。推せる。
その後5,6人と先生が来て、いつものように授業が始まったのでよかった。
宿題
テキスト練習問題1ページ分。先生が「週末あるんだからもうちょっとあったほうがいいでしょ」と言っていたが、みんなが必死に阻止していた。
今日の1曲
sigur rós - starálfur
天に召されそうなほど美しい。これは大学生のころ何度も聴いた。当時の住居だったり散歩していた情景が思い出される。久しぶりに聴くと震えたよ