インテグレーションコース、66日目が終わりました。
今日も少し雨が降った。気温は3 - 9℃、さみい~
学校帰りにスーパーに買い物行ってセルフレジで会計してたら、なんかエラー画面が出て支払いが完了していないっぽいことが書いてあったので、再度クレジットカードを読み込ませたんですね。そしたら2重に支払いしてしまっていまして、、、
外出た後に気づいて、まあ大した額じゃなかったからいいかと思ったのですが(たぶん日本で同じことが起きても同じように思う)、きっと寝る前に思い出して凹むと思ったのでビクビクしながらお店の方に相談しました。
とても親切に対応してくださり、多く支払った分を返金してくれました。
お金が返ってきたのが嬉しいのはもちろんだが、それ以上にちゃんとコミュニケーションがとれたことに喜びを感じた。
異国の地で常に無力感、劣等感を抱いて生きているのだが、ほんの少し成長した気がして嬉しかった。
(インテグレーションコースとは)
授業内容
「職場での電話対応」のシチュエーションで使うフレーズを中心に学んだ。
例えば、「○○さんはいらっしゃいますでしょうか?」みたいなやつの表現を複数教えてもらった。
Könnte Sie mich bitte mit Herrn/ Frau ○○ verbinden?
Könnte Sie mich bitte zu c durchstellen?
Kan ich bitte (mit) Herrn/ Frau ○○ sprechen?
などなど。
könnteはkönnenでも問題ないが、前者の方がよりフォーマルで好ましいらしい。
あと、授業中にクリスマスの話になったのだが、ベルリンでは12/24の夕食はシンプルな場合が多く、ポテトサラダを食べるのが一般的らしい。25, 26日に豪華な夕食を食べるのだとか。日本はケンタッキーを食べるのが伝統で、当日は予約しないと買えない(予約もなかなかできない)と言ったらおそらくクラスの人々は驚くだろう。
授業の様子
となりに座っていたタイ女性が字がきれいとほめてくれた。「医者が書いた字みたいだ~」と言われた。えへへ、ありがとう。実際は雑な字なのだが嬉しい。この女性はとても優しい方で、よく褒めてくれる。私も彼女は素敵な人なのでたびたび褒め言葉に褒め言葉を返している。
授業に出席した証拠として毎回サインを書く。みんなサインに個性が出ていて面白い。私は漢字でフルネームを書いている。何人かにこれも褒めてもらったことがある。書道を長らく習っていたので漢字を書くのはちょっと得意なのでこれまた嬉しい。
クラスメイトの優しさのおかげで、学校へ行くと地下に埋まっていた自己肯定感を少しだげ掘り起こすことができる。ドイツ語力向上の観点から学校に通って良かったと思っているが、それ以上の価値を感じている。
宿題
テキスト練習問題2ページ分。
内容が進むにつれて、少しずつ難易度が上がってきているように思う。
今日の1曲
il Civetto - Liebe auf Eis