インテグレーションコース(ドイツ語学学校)、19日目が終わりました。
今のところ毎日こうして記録を残せています。いえい
(インテグレーションコースとは)
今日は一人休みでした。
昨日あるクラスメイトがグループチャットに、みんなの授業態度が真剣さに欠けて集中できないとメッセージを送ったため、先生が今日の授業の冒頭にそれについてコメントしました。
(前日の様子)
先生の言葉は以下のような感じ。(ドイツ語なので完璧に理解できなかったが)
語学の習得は会話なしでは難しいと考えているため、できるだけ会話の機会を増やせるような工夫を授業に取り入れている。なので生徒が活発に発言する今の授業スタイルは良いと感じているが、何か意見がある場合はその都度相談してほしい。
みたいな感じでした。
この授業スタイルは個人的には非常に助かるなと思っています。
学校に通う意味ってそういうことだと思います。テキストを使って文法を学ぶとかだったら一人でできるし、授業中にクラスメイトと話す機会を強制的に話すことになるので、スピーキング、リスニング力、そしてなにより母国語以外で伝える力と汲み取る力が鍛えられているなと実感しています。
前置きが長くなりましたが、今日も授業内容は以下のような感じです。
授業内容
・時間帯について
朝、昼、夕方、夜みたいなやつです。
am Morgen (ca. 6 - 9 Uhr)
am Vormittag (ca. 9 - 12 Uhr)
am Mittag (ca. 12 - 14 Uhr)
am Nachmittag (ca. 14 - 18 Uhr)
am Abend (ca. 18 - 寝る時間)
in der Nacht (寝る時間)
みんなの時間帯の認識が大体同じなのが興味深かったです。
色々な国と人々の中にいると、自分が当たり前だと思っていたことがそうではなかったりするので。(さすがに時間帯の感覚は世界共通か)
・いつ○○をしますか? 朝には何をしますか?
昨日やった内容の疑問文バージョンです。
語順を正しく言うのにまだまだ慣れないです。
z. B.
Wann räumst du deine Wohnung auf? (いつアパートを掃除すんの?)
Was macht er am Samstag Abend? (土曜日の夕方、彼は何をするの?)
時間と場所の情報があっておまけに動詞が分離動詞だと、最後に分離部分つけるの忘れがちです。
授業の様子
今日の印象に残った出来事は以下の2つです。
①あしたのウクライナボーイ
山田孝之似のウクライナボーイが「おはよう~」と教室に入ってきたので目を向けると、髪がすこぶるフリースタイルをキメていた。
あれ?なんか見たことあるな。。。あ!あしたのジョーの髪型同じだ!
寝ぐせなのだろうか?(セットしたのであれば誤解して申し訳ない)
彼自身は少しもちっとしているが、山田孝之似の端正な顔立ちなので似合っていた。かわいらしいね。
②テレパシー
今日のペアはウクライナ女性。彼女は母国でフィットネストレーナーをしていたと教えてくれた。運動神経よさそうだな~と思っていたので納得です。
テキストに書いてあるとある女性の一日から、W-Fragen, Ja/Nein-Fragenを使っていろいろ質問し合う、という練習をしました。
Wie alt ist sie? (彼女は何歳ですか?)とか
Wie viel Kinder hat sie? (子どもは何人いますか?)とか、
Wann geht sie ins Bett? (彼女はいつ寝ますか?)
みたいな感じの質問をしました。
テキストにはいろんな情報が書いてあるので色んなバリエーションで質問が作れます。
私が質問をすると、彼女はそれ次言おうと思ってた!と言い、今度は彼女の質問が次私がしようと思っていたものだったりしました。
テレパシーじゃん!と二人で盛り上がることができて楽しかったです。
宿題
テキスト1.5ページ分
今日の1曲
Severija - Zu Asche, zu Staub
最近バビロンベルリンを見始めてまんまとハマりました。また今度感想やらを書きたいです。