ベルリンにはクラブがたくさんあるらしい。もちろん行ったことないけどね。
踊るのも見ず知らずの人とコミュニケーションを取るのが苦痛な私は日本のクラブに行ったことはない。というか行くという発想がない。だけどクラブミュージックは割と好きで、部屋で流すと作業が捗ったりする。
最近どんなのが流行っているかは実際に行ってないのでよくわからないけどApple Musicでいろいろ探すのが楽しい。私は派手で威圧感のある曲よりかはミニマルな要素が展開していく感じの曲が好きで、ミニマルテクノみたいなキーワードでいろいろ探していたら色々発見しました。
今回は、部屋でじっとしているのが好きな私がよく聞いているRoman Flügel(ローマンフリューゲル)について薄っすらとした感想を書いていきたいです。
ローマンフリューゲルとは
1970年、ドイツ・ダルムシュタット生まれの音楽プロデューサー、DJ。
ビジュアルは私が想像したDJ像とは違う。なんか会社の上司にいても全然違和感ない。
Jörn Elling WuttkeとAlter Egoグループとしても活動していてそちらも有名だとか。
ああ、私もこの方の様にいつかターンテーブル回してダンスフロア沸かせてみたい。
いくつかお気に入りの曲があるので列挙していきます。
Sliced Africa
これは脳内が踊り出す曲。
タイトルにもあるようにアフリカ音楽の要素を感じる。(アフリカ音楽知らんけど)
これは通勤時によく聞いていました。
9 Years
低音ビートは控えめで寝る前でも安心。
空からキラキラした何かが降っているような気になる。
2:57からのフレーズが特に好き。
How to Spread Lies
始まりのピアノの音リフが印象的。
ミ♭ ミ♭ ファ シ♭ と
ソ♭ラ♭/シ♭レ/♭ レ♭ミ♭/ ミ♭ソ♭/ ソ♭ラ♭/ ラ♭シ♭の交互にやってくるフレーズが頭にこびりつく。
Cookie Dust
最初はおとなしいけど、金槌で頭殴られたかのようなフレーズ(レの連続音)がくる。
あと後半バキューンみたいな音がこれでもかってくらい入っていてドキドキする。
これも寝る前に聞いたらだめだね。
Song With Blue
とても美しい。打ち込みなのか実際に弾いている音なのかわからないけどピアノとかウッドベースとかなんか弦楽器みたいな音がきれい。
これは寝る前に聴ける、いやだめだ。後半頭がリズムに乗ってきてしまう。そもそもテクノは寝る前に聴くものじゃないね。
テクノって分類いろいろあってわけわかんなくなるけど聴いてみたら面白いなあって思います。これからも少しずつ聴いて自分なりにテクノの流れをまとめていけたら楽しいなと思います。