インテグレーションコース(ドイツ語学校)、145日目が終わりました。
今日は午後ちょっと雨でした。アパートの外にちっこい桜みたいな木があるのですが、花が咲いていてきれいです。
(インテグレーションコースとは)
授業内容
今日はschriftlich Prüfungの練習をしました。
先生が「今日のはちょっとトリッキーで難しいよ~ぐへへ」と言っていたので(ぐへへとは言っていない)、愉快なクラスメイトたちと「ドキドキするゥ」と変顔決めながら臨んだ。
まずHören(リスニング)。前回練習したものより間接的な情報から答えを導く感じの問題が多かった(例えば、何時に待ち合わせるかの問題で軽く計算が必要だったり、音声と問題文で同じ対象物に対して、異なる単語が使われていたり)。
Lesen(リーディング)も同様に今回のモデルテストは一捻りあった。
Hören + Lesen終了後、みんな打ちひしがれながら先生に「本番もこんなむずいのか」と聞いていた。先生は「半々くらいなんじゃない?」と微笑んでいた。みんないつもより間違えていたようだった。私も例にもれずもちろんいつもより多めに間違えていた。
悲しい。隣の人と「ああ、悲しい週末や~」と嘆いた。
Schreiben(メール作文)は提示された2つのテーマのうち、1つ選択して書くシステムで、テーマは「テレビ雑誌を解約したい旨を会社に伝える」or「車が故障したが、週末の買い物で必要なので隣人に車を貸してくれないかと依頼する」といった感じでした。最初は後者の方が書きやすいかなあと思ったが、厚かましい依頼でなんだかなあ、と思ったので前者にしました。
最近授業で学んだこなれた表現をじゃんじゃん使いたいところですが、鍵となる単語のスペルや前置詞何使えばいいか忘れてしまったりして、結局しょぼい表現になるといったことが多々発生しました。
授業の様子
今日はチュニジア女性と隣だったのでよく喋った。この方とは最初の授業の日から話していて、私とバックグラウンドが似ていて親近感がある。(彼女は理系専攻で、メーカーでエンジニアしていた)
彼女はアラビア語とフランス語、英語を少し話せて、初期は簡単なドイツ語と英語を交えて話していたが、お互い言いたいことを上手く伝えらなないもどかしさを抱えていた。最近は完璧には伝えられないものの、話の大枠をとらえて意思疎通できるようになったと感じ喜びを感じる。異なるバックグラウンドを持ちながら、同じ空間で、ドイツ語という同じ課題に向かって時間を過ごすのって面白いなあと思った。
彼女と私の考え方が似ているのか、間違えるポイントが同じだったり、難しいと思うポイントが同じだったりでこれまた面白い。
宿題
テストの復習しっかりやりなさい、とのこと。
今日の1曲
藤井風 - 死ぬのがいいわ