インテグレーションコース(ドイツ語学校)、100日目が終わりました。
やっほーい、キリがいい。もう半分以上終わったということか。
(前日の様子)
今日はA2のテストでした。
先生が教室に入ってくるなり、「クックックッ」と言わんばかりの顔をしていたので、手元をみたら大量の用紙が。
みんなそれを見て「テスト!いやー!」と叫んでいました。
今日はスピーキング以外のテストを実施しました。
まず先生が注意事項を説明します。
机の上はボールペン(鉛筆、シャーペン不可)、消しゴムのみ。飲み物は透明な容器に入っているものであればOK。丁度黒いボトルを持っているウクライナおじがいて、ボトルにカンニングペーパー貼っちゃだめよ~と冗談で言われていました。
するとロングヘアの男性が「僕は髪まとめとかないと!」と言って髪にカンペを貼ってガン見するジェスチャーをしていました。エンターテイナーです。
そして本番は身分証明書が必要とのことで持ち物は別室に置いておく必要があるとのこと。スマホなし、アクセサリーなし、イヤホンもなしよ~と先生が言うと、「警察もなし?」とチュニジア女性が笑いながら聞きます。先生は「ええ、最初はいないよ。でも○○(シリアガイの名前)が替え玉つかってたら警察と一緒だね。」と笑いながら答えました。するとみんなが「さようなら、○○~。君のことは忘れないよ」と。今日も平和です。
と、こんな茶番を一通りやった後、リスニング試験から始まりました。
先生は優しいので、「いい、みんな。先に問題文を読んで重要そうな単語をマーキングするのよ」とはじめにアドバイスします。
中盤の問題で、難しいのがあったのですが、みんなもそう思ったようで、「ゆっくりお願いします」「もう一度」とクラスメイトが言います。試験中に話すんだ…とカルチャーショックを受けていたら、先生が特別にもう一度流してくれました。優しすぎる。でもそれでいいんか、、、?
そんなこんなで、ゆるふわな雰囲気の中テストは無事終わりました。
結果が返却されるのどきどきするなあ。
今日の1曲
落日飛車 - Summum Bonum