インテグレーションコース(ドイツ語学校)、95日目が終わりました。
もう少しで100日達成します。学校記録も休んだ日以外は毎日欠かさず付けれている。一つ一つはしょうもないかもしれないが、いつか見返したときによかったと思えることを信じて今日も書いていくよ。
(前日の様子)
今日の天気は靄(もや)でした。もやってこんな漢字なんだ。靄と霧の違い知らなかったので今調べてみたんですけど、視程で区別されているんですね。ふたつ賢くなった。いえい
授業内容
今日は不定形だけど冠詞がないときの形容詞の語末変化を学びました。
以前定冠詞の場合と不定冠詞の場合では語末変化が異なることは学んでいます。冠詞種類、有無に配慮しなければならないのね、ああ、繊細な言語だ。
ということは形容詞で名詞を修飾する際は、冠詞の有無と種類、単数or複数、名詞の性、格に気を付けなければならないのね。難しい。ムージー。
複数形は冠詞がつく場合は定冠詞のみなのでイージー。
授業の様子
昨日に引き続き、ドイツ鉄道のストライキ真っ只中で電車がない中(地下鉄とバスは動いている)、ほとんどの人が来ていた。偉い。
今日は休憩時間にトルコ女性が豆をくれた。お腹がの調子が悪かったので一旦お礼を言った後に断ったが、遠慮しないで手を出してと言った表情で私に豆を分け与えてくれた。ひよこ豆の赤ちゃんみたいなやつで、素朴で美味しかったです。
いつも思うがこの女性をはじめ、中東出身のクラスメイトはgiveの精神がすごい。
あとshareの精神もある気がする。彼らが消しゴムを忘れたとき、私のをナチュラルにいつの間にか使っていたり、人のテキストに書き込んだりする。もちろん彼らは自身に同じことをされるのも無問題である。
彼らの振る舞いに「人は一人では生きられない、助け合って生きてく」というメッセージ性を勝手に感じている。人との交流を苦手とし、極力周囲に影響を与えないように生きてきた私は毎度軽い衝撃を受ける。(今は慣れてきたが)
宿題
テキスト練習問題2ページ分。いつもより多い。
先生が不敵な笑みを浮かべていた。
今日の1曲
Aretha Franklin - I Say A Little Prayer