9/27からdeca joinsの日本ツアーが始まりますね。楽しみです。
台湾バンドのライブは初めてです。
私がdeca joinsを知るきっかけになったのは、やはりApple musicです。
落日飛車を聴いているとき、おすすめアーティストとして挙がってきたので聴き始めました。
私は基本的に通勤時に音楽を聴いており、朝仕事に向かう空気感とdeca joinsのサウンドが合わなかったのか聴き始めははまりませんでした。
ですが、大体の曲が夜の散歩にとてもしっくりくることに気づいてしまいました。
特に夏なんか最高ですよ。おすすめです。もう夏終わりましたが。。。
私はこうして今もなおAppleの掌で転がされているのかもしれません。が、楽しいのでOKです。
ライブを最大限楽しめるように最新アルバム「鳥鳥鳥」を最近聴いています。
このアルバムタイトル、Bird And Reflectionsって読むんですね。
ほほう、反射を鳥を3つ並べることで表現しているのですね。お洒落だ。
ジャケットがまたいいですね。この柄のシャツ欲しい。
このアルバムも聴きこんでいくうちに推し曲が移り変わっていくタイプのものだなあと思っています。
今回は人気の3盤、「浴室」「Go Slow」「鳥鳥鳥」がアナログリリースされたということで、今の私のお気に入り曲を1曲ずつ挙げていきます。ライブで聴けたらいいなあ。
・『浴室』から 「藍色」
一発目の音を聴いた時にBTSのRUNが頭によぎりました。おそらくF#m?的な和音で始まるのくらいしか共通点なくて、音質や次への流れも全然違うので一瞬ですが。
メロウとはこのことか、となる。そんな1曲でございます。
・『Go Slow』から 「海浪」
イントロのドラムとギターが海浪《波》のようで心地良いです。
なかなか歌い出し始まらないのもいい。1:20あたりで始まるか?と思うけど始まらず、まだだったかー、となるのも楽しい。1:56あたりから始まります。
リードギターのリフがめちゃかっこよくておすすめです。
・『鳥鳥鳥』から 「漫漫長夜」
2曲目に収録されており、1曲目Introからの流れががらっと変わるのが心地良いです。
もわーんとした霧がかったような雰囲気が印象的です。
ドラムが霧の中を歩く足音のようで、あたかも自分が霧に包まれているかのような感覚にさせてくれます。
この曲は電車の中ではなく、寝る前にちゃんとヘッドフォンして聴いてこそだなあと思いました。歌詞の最後の一文を翻訳にかけると、「幸福は一瞬のものであり、次第に破滅へと向かう」と出ました。なるほど、そういう世界観ね。通りで寝る前に聴くと考えが巡って寝不足なるのですね。
寝る直前に聴くべきなのかはわかりませんが、私の温度感と合っているのでOKです。
他の曲も素晴らしいものがたくさんあるので、きっと推し曲は移り変わることでしょう。
ライブ後の感想も残せればと思います。