ヘルシンキ ヴァンター空港はシンプルな構造なので方向音痴な私でも迷う余地がなくてよかったです。案内板に日本語も書いてあるし安心でした。
保安検査
乗り継ぎでもペットボトル禁止なんですね、旅を共にしたいろはすとも別れを告げました。
二胡は個別に検査してもらい問題ありませんでした。
入国審査
フィンランド、ドイツ共にシェンゲン加盟国なので、こちらで入国審査。
EU圏とそうでない人でゲートが分かれていたので、all passport と書かれている方に並びました。朝だったからか人は少なかったです。
今まで観光目的でしか入国したことがなく、今回初めて引越しと伝えたのでドキドキしました。私はドイツ入国後に滞在ビザを取得予定なので夫の就労ビザを見せたら何とかなりました。やはり自分の英語は拙かった。人と話すの苦手ですが、それが外国語だとより一層だめですね。こんなんじゃこれからあかんので頑張りますよ。税関には3分くらいは捕まっていたと思います。職員の方はそんなに厳しめな口調ではなかったです。同僚とはめちゃ楽しげに話していました。
なんとかかんとか審査がおわり、開放感に包まれながらお店を見ていたらペットボトルの水が3ユーロ近くしたのでびびりました。フィンランドの物価が高いことを忘れていました。
ここでポカポカ色々買う心意気は持ち合わせていなかったので水だけ購入してゲートで待機。
いざボーディングゲートを通ると座席が変更されており、指定された席に進むと隣の2席は空席だから二胡置いていいよとのこと。おそらくヘルシンキまでのJAL便のときに楽器があること伝えていたので配慮していただけたのかもしれないです。JAL便も隣が空席だったので使わせてもらうことができ、JALとFinnairの方々の優しさに涙がちょちょぎれました。
2時間でベルリンに到着し、税関はすんなりと通れて無事に入国できてなによりでした。
今日の1曲
森山直太朗 - 嗚呼